カルチャー

シニアジョブのコーディネータが大事にしている事とは?

ビジネス・新規事業職の人材コーディネータは、毎日シニア層の求職者とヒアリングを行っています。ヒアリングで大切にしていることを、シニアジョブの社風と合わせてご紹介したいと思います。

Profile

プロフィール

人事部 責任者
山田萌香

2020年4月にシニアジョブ新卒1期生として入社。 コーディネータ配属後、入社2ヶ月で人事・14ヶ月後には人事責任者抜擢。 趣味はフェスやライブに行くことで、好きな言葉は「当選」「チケットがご用意できました」

Contents

目次

求職者とのヒアリング

人材紹介・派遣事業の業務とは?と聞かれると、

「ヒアリング」

これが一番イメージしやすいのではないでしょうか・・・!

シニアジョブでも、日本全国の求職者電話で毎日ヒアリングを行っています。

シニアジョブのヒアリングは完全予約制となっていて、
「今日なら仕事が休みなのでヒアリングしてほしい!」と求職者からご連絡頂いたり、
営業活動をする前に必要な経歴情報の確認ができた時には、当日予約が入ることも多くあります。

1日何名とヒアリングを行うのか

もちろん波はありますが、1日8〜10名が平均的。
ヒアリングの所要時間も20分〜30分程度です。


ですが、
・条件が固まっていない、ヒアリングの時間で判断出来ない(例:家族と相談したい)
・シニアジョブの営業方法説明
・相場の認識すり合わせ

等、ひとりひとりの求職者が納得・理解するまでご説明することを大事にしているので、
時には、60分ほど時間をかけてヒアリングを行うことも!


また、上記で完全予約制と記述しましたが、
条件変更や転職活動の再スタートに伴い、一度弊社からのご案内をストップしていた求職者に再ヒアリングするシチュエーションもあります。

実際のヒアリングの様子!

ヒアリングで大事にしていること

ひとりひとりの求職者と真剣に向き合う

人材コーディネータが存在する意義。

それは、プロのコーディネータとして転職市場や業界相場(給与面や勤務時間、残業時間など)をお伝えし、求職者との認識をあわせ、考えや価値観のズレをなくすことだと思います。


お伝えしたことで、転職活動を再検討したり、現職に残る選択をする求職者も少なくありません。

ですが、「転職すること=必ず幸せになれる」とは限りません。
ひとりひとりの求職者と真剣に向き合い、今後のキャリアを一緒に考えることを大切にしています。

事前準備をすることでスムーズなヒアリング

限られた時間内でのヒアリングとなりますので、事前準備をしておいたほうが◎

例えば、
・エリア確認で試用するGoogle Mapsを予め開いておく
・職歴内容の確認(在籍期間がかぶっている時期はないか?など)

など、数分だけでも事前に確認しておくことで、
何を聞くべきかが頭の中で整理されるので、スムーズなヒアリングを行うことができます。

プロのコーディネータとして信頼関係を構築

私達はプロのコーディネータですが、求職者はその業界毎のベテラン。

そのため業界知識や専門用語、業界柄の特徴を理解していないといけません。

それだけでなく、
・正社員と契約社員の違いは?
・派遣法とは?
・社会保険の加入条件って?
など、自ら学ぶ必要があります。

求職者目線で考えると、曖昧な回答ばかりのコーディネータに、自分の大事な転職を任せたいとは思わないですよね。


これからの人生を決めるタイミングに携わるので、ヒアリングという短い時間でも、求職者とコーディネータとの信頼関係を構築することが大切です。

感謝の声やプレゼントも

メールや電話での感謝の声

転職先が決まったときには、求職者から御礼のメールや電話、
ときにはお菓子の小包が届くこともあります。

近年、ベテランシニア層を採用する企業様も増えてきていますが、
企業様の採用方針によっては、転職する際に年齢面がネックになる現状は拭いきれません。

ご自身で転職活動を数ヶ月してみたものの、内定はゼロ。
わらにもすがる思いで、シニアジョブに登録したところ数週間で内定!!
このような事例は、実際にある話。

これはやはり、シニア専門の人材会社だからこそのスピード感なのだと思います!


このように、世間的にシニア世代の転職がハイレベルであること。
求職者はそれを理解しているからこそ、転職先が決まった時にいただく感謝の声が多い仕事だと思いますし、
その分私達コーディネータは真剣に向き合うべき仕事だと思うのです。

お菓子のプレゼントをいただくことも!(嬉しい☺)

20代メンバーで事業を動かす

ヒアリングをする中で、「もっとこうしたい!」「こういう聞き方をしたほうがいいかも!」等、
改善点があれば小会議を随時行い(もちろん20代メンバー!)、よりヒアリングの精度を上げることを意識しています。

また、職種毎の転職市場や世の中の動向を見つつ、紹介料の精査も行うことで、
若いうちから事業を動かす楽しさと責任を感じられます。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
シニアジョブの社風や理念をもっと知りたい!実際のヒアリングの様子を見てみたいよ!って方は、
ぜひ早期選考や1dayインターンシップにエントリーしていただけると嬉しいです!

⬇採用サイト⬇
https://recruit.senior-job.co.jp/

\\エントリーはこちらから//
https://recruit.senior-job.co.jp/entry/

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